債務整理

女性が抱えるさまざまな借金問題|債務整理で解決…体験談まとめ

借金の理由はさまざまですが、女性特有の借金の傾向もあるようです。

このページでは、借金をした女性の体験談や、債務整理について解説をします。

img_for_sp

img_for_sp

女性が抱えるさまざまな借金問題

【体験談】離婚をきっかけに100万円の借金

離婚をしたことがきっかけでした。まだ幼い娘を連れての離婚でしたが、その離婚の際に、前夫から住む場所は変えないでくれと言われたのです。マイホームを持っていたのですが、その家に娘と住み続けることになりました。娘との生活と、マイホームのローン。

私一人の経済力(月収17万円)では生活することは到底難しくなり、借金に手を出したのです。
今思えば、若気の至りと言いますか、自分の収入、返済計画は熟慮されていませんでした。

はじめは、とある消費者金融からの借り入れ5万円でした。

初めて借り入れをした月は何とか生活することが出来たのですが、次の月からはもともと足りないお金の工面と、借りたお金の返済でまた増額してお金を借りなければいけませんでした。

こうなればもう、自転車操業と言われる借金生活です。そこで私は昼も夜も働くようになりました。借金をこれ以上増やしたくないという思いからです。

その時はすでに100万円の借り入れでした。しかし、消費者金融が示す最低金額での返済がやはり精一杯で元金はほとんど減ることなく、ストレスにより、「肝機能障害」で倒れました。

私が病気で倒れ、入院した際に両親に全て話すと、 司法書士さんを紹介してくれました。

司法書士さんに聞かれたのは、どこからいくら借りているかということです。そこで調べてもらい、債務整理とともに過払い請求が出来ることがわかったのです。それはそうですよね、あの頃はまだ高い金利で4年ほどは、ほとんど利子しか払えていませんでしたから。

債務整理をお願いした瞬間から、返済が止まりました。

私の場合は、その少し前にマイホームは前の夫にお返ししたので、家計を圧迫することなく生活が出来るようになりました。 借り入れも利子だけは毎月払い続けていましたので、債務整理、過払い請求して借金がなくなっただけではなく、本当に少額ですが払いすぎていた分は返ってきました(借りていた消費者金融が破たんした時なので、かなり減額になると司法書士さんに言われていました)。

相談に行き、依頼をした時点で将来の光が本当に見えた気がします。今では、娘を大学に行かせる為の貯金も難なくやっていけるようになりました。

【体験談】パチンコに夢中になって80万円の借金をした主婦

借入状況
借入先業者名アコム、イオンカード
借入金額80万円
借入期間4年3ヶ月

子育ても一段落したため、時間を持て余すようになっていました。

そんな中、気晴らしも兼ねて夕方の買い物ついでに、パチンコに興じるようになってしまいました。最初のうちは、タバコの臭いがきついのが嫌でたまりませんでしたが、そのうちに慣れてしまい、エスカレート。

負けず嫌いの性格もあり、次々とお金をつぎ込むことも少なくありませんでした。むろん、大勝ちすることもありましたが、そのうちに消費者金融やクレジット会社にお世話になるようになりました。

とにかく主人にはばれることなく、すぐに完済したいという思いのもとで借りはじめました。インターネットでの申し込みができるということなので、自分のスマホで申し込みをしました。すると、簡単に借入することができました。

最初は、1社だけで10万円を限度にしようと思っていましたが、パチンコに対する情熱を抑えることはできずに、借金が増える事態になりました。

毎月の支払額の4万円の捻出をすることが難しくなっていった私は、時には、子供のための貯金にも手を出すことも考えるほどに厳しい事態に直面することもありました。

そこで一人で悩むことをやめ、司法書士に相談する決断をしました。司法書士事務所に行くと、事務員の方があれこれと助言をしてくれました。その後、司法書士との面談も行いました。

私の場合については、幸いにも借金の額が大きくないので、早めに任意整理をすることになりました。その結果として、毎月の支払額が4万円から2万円に半減しました。

とにかく生活がもとに戻って良かったです。本当にこの点については、司法書士さんに感謝しています。そして、パチンコについても、やめることができたのも大きい点だと思います。

【体験談】娯楽費がかさんで気が付いたときには130万円の借金を抱えてしまった会社員(30歳)

最初はちょっとだけのつもりが、借りやすいのをいいことに、気付いたら130万円の借金が。そんな時父親が体調を崩してしまいました。もし私に借金があることがわかったら、母親にさらに余計な心配をさせてしまうと思い、ちゃんと解決しようと思ったんです。

それまで内緒にしていたのですが、友達に話してみて、ちゃんと専門家に相談するべきだと思ったんです。

勇気を出して電話で相談したところ任意整理をすすめられ、職場や家族にもバレず債務整理することができました。

しかも月々の返済額を半分の4万円に減額できたんです。早く返済を終わらせて、親孝行もしたいと、考えを改めるきっかけになりました。

とにかく感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

【体験談】子どもの進学費用で200万円の借金をした主婦(54歳)

夫の会社の業績が落ち始め、収入も減りはじめた時期と、2人の子供の大学進学の時期が重なり、消費者金融から借入を行ったのがはじまりでした。子供には、お金が原因でやりたいことを制限させたくないという親のメンツがあったんです。

でも、そのまま夫の収入が増えることはなく、消費者金融への返済がプラスされた分、家計はさらに苦しくなっていきました。

私自身パート社員で働いていましたが、返しても返しても利息分にしかならず、借金はなくなりませんでした。

他の消費者金融から借り入れして返済し、その業者に返済するために別のところでまた借りるという、最悪な状態になってしまっていました。

そんなとき消費者金融から「総量規制」が始まると通知が来たんです。

これからは収入証明を提出して年収の1/3しか借入できず、夫婦併せた年収を対象とするとしても、夫の同意書が必要だ、という内容でした。

家族には内緒だったので、自分一人ではどうにもならなくなっていました。もう自己破産しかないと覚悟し、相談させてもらいました。

でも結果として家族に知られず任意整理で手続きすることができました。

過払いが発生していて借金の総額を半額に減らすことができたんです。

今回プロの方の助けを借りることで目が覚めました。

もうあんな後ろめたい生活はしたくありません。気持ちを入れ替えて再スタートの気持ちで頑張っていきます。

借金の取り立てが怖い…督促を止める方法

取り立ての担当者が高圧的で怖いという場合は、業者にその旨を伝えることで、担当者を変更してもらったり、女性から電話してもらえるように配慮してもらえることもあります。

しかし、このような要望をしても、必ずしも貸金業者が対応してくれるとは限りません。貸金業者にもそのような義務はありません。

取り立ての電話連絡が苦痛と感じる場合は、そもそも取り立てされることがないよう、期日を守って返済する以外の方法はないと言えます。

ただ、どうしても借金の返済が難しく、取り立てが精神的に辛いという場合は、弁護士や司法書士に仲介してもらうことで取り立てが直接こないようにすることができます。

借金問題に弁護士・司法書士などが介入した場合、金融庁のガイドラインによって「貸金業者側は本人に対して直接連絡できない」と定められています。

返済がどうしても難しいし、男性からの取り立ての電話が精神的に辛い…」という場合は、まずは弁護士や司法書士に相談してみることをおすすめします。

貸金業者からの取り立てがきてしまう返済状況というのは、良い状態とは言えません。こうした状態を改善することで、精神的負担を解決させる方法もあるのだと覚えておきましょう。

督促が来ると家族に借金がばれてしまいます。しかし、実は借金を返すお金がなくても督促を止める方法があります。

それが「債務整理」です。

借金返済が厳しいならば債務整理の検討を

どうしても返済が難しいといった場合、債務整理をおすすめします。

債務整理とは、「弁護士や司法書士に依頼することによって、借金の元本の減額や将来利息の免除などができる、国が認めた法的手続き」の総称です。

債務整理は、「任意整理・自己破産・個人再生・特定調停」の4つあります。

4つの債務整理の概要
任意整理裁判所を通さず、弁護士や司法書士が貸金業者と交渉することで、将来利息のカット(場合によっては元本の減額)によって月の返済額を抑える。無理なく返済を続けたい方におすすめ。リスクやデメリットが少なく、もっとも利用者が多い。
個人再生裁判所を通して、借金を原則5分の1に減額して、し、3~5年で完済する手続き。所有する家を残すことができるのも特徴。他の借金返済で住宅ローンの返済が圧迫されてしまっている方におすすめ。再生計画と継続した収入が必要。
自己破産裁判所を通して、借金をゼロにする手続き。借り入れの総額が大きく、毎月の返済で生活すら圧迫されている方・人生の再スタートを切りたい方におすすめ。借金はなくなるが、家や車などの財産は失う。
特定調停裁判所を通して、調停委員が貸金業者と交渉することで、元本の減額や利息のカットによって、借金を3~5年で完済する手続き。低額の予算で借金を何とかしたい方におすすめ。手続きが複雑で成功率が低い。

弁護士や司法書士が取り扱っていますので、まずは専門家の行う無料法律相談を利用するなどして、債務整理について相談してみるのが良いでしょう。

債務整理の中でも、特に任意整理なら、家族にばれる心配も最小限に抑えられます。

債務整理を利用すれば、毎月の返済額を減らし、生活に支障が出ない範囲の長期分割返済によって完済できるように調整する任意整理という方法や、借金自体を裁判所に減額、または全部を免除してもらえる個人再生や自己破産といった手続きによって借金問題解決の可能性が見えてくるでしょう。

どの手続きが適正かについては、毎月の収支状況によっても異なるため、ケースバイケースの判断が必要となっています。専門家であれば正確な判断ができるので、実際に手続きを取るか取らないかはさておき、まずは無料の相談を利用してみてはいかがでしょうか。

現在、債務整理についての相談は無料で実施している事務所や相談窓口がほとんどとなっているため、どの手続きが自身にとって適正を気軽に知ることができます。

女性の債務整理|よくある質問

同じようなお悩みをお持ちの方はたくさんいます。

ここでは、債務整理について、よくある質問をご紹介していきます。

Q1.エステやショッピングで作ってしまった借金も債務整理できますか?

債務整理は、借金の理由は問わずに利用することができます。
まずは、専門家にご自身の状況を話した上で、あなたに合った債務整理手続きを提案してもらえます。

Q2.家族や知人、同僚に内緒で債務整理できますか?

任意整理であれば、バレずに手続きすることもできます。
書類の郵送であれば局留めが可能です。
保証人がご家族でなければ連絡が行く事はありません。
また、保証債務を債務整理対象外にする事もできます。

Q3.パート収入しかありませんが債務整理できますか?

定期的に収入があれば任意整理をすることができます。
現在求職中という方でも将来的に定期収入が見込める場合は任意整理が可能です。

女性の借金問題はすぐに専門家に相談を

借金の問題はデリケートな問題であるため、友人や家族に知られたくないからと、自分でなんとかしようとして、事態が悪化することがよくあります。

女性の場合、風俗などの水商売を始める方がたくさんいます。しかし、一度こうなってしまっては、取り返しがつきません。

女性の借金問題は、男性よりも早く対応することが大切です。

もしかしたら借金が返せないかも…」と思ったらすぐに弁護士や司法書士の無料相談を利用することをおすすめします。

借金問題に強い弁護士や司法書士であれば、あなたの状況に合った最適な解決策を提案してくれるはずです。

弁護士や司法書士というと、多額の費用がかかるイメージをお持ちかもしれません。また、ハードルが高く、「自分には関係ない…」と思ってしまう方もいるかもしれません。

しかし、最近は債務整理を多く扱う弁護士・司法書士事務所なら、分割払いに応じてくれるなど、お金に困っている人に寄り添ったサービスを用意していることも多く、利用しやすくなっています。

また、女性の相談員もいるため、女性ならではの悩みも少しは話しやすいかもしれません。

借金問題は放置していても、何の解決にもなりません。まずは気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

img_for_pc

債務整理に関するご相談はこちら|5分程度のお電話で対応可能です

img_for_pc

img_for_sp

当サイトがおすすめする「みつ葉グループ」は、2012年3月に創業し、8年目を迎える総合士業グループです。東京・福岡・大阪・札幌・広島・沖縄の6拠点で、経験豊富な債務整理専属チームがフルサポートしています。

みつ葉グループは、弁護士・司法書士・行政書士・税理士・土地家屋調査士など多数の専門家を有する総合士業グループです。そのため、それぞれの専門家が連携・協力することで、あなたの状況に最適なワンストップサービスを提供することが可能です。

全国で365日24時間、いつでも相談可能です。また、相談は無料で受付けており、安心して相談できる良心的な事務所です。また、職場や家族、知人に知られたくないという方にもサポートをしています。

気になる費用ですが、分割払いができるため、手元にお金がなくても気軽に相談ができます。

みつ葉グループは、本当に必要な手続きを見極めてくれる良心的な法律・法務事務所です。もし借金問題に苦しんでいるなら、一人で悩ますに、まずは相談してみてください。あなたの借金の状況に合った、最善の解決方法を提案してくれます。

img_for_sp

img_for_sp