クレジットカードで借りているお金を任意整理することで得られる効果は2つ。
ショッピングやキャッシングなどをリボ払いで行っている場合、将来的に払う利息を0%にできます。
また返済が難しい場合、毎月の返済金額を減らす事ができます
ただし、前提として支払が困難な場合に支払っていけるようにするために任意整理を行います。任意整理をすると信用情報に影響が出ます。今後クレジットカードで買い物をすることが最長で8年はできなくなることを承知のうえで行わなければいけません。
クレジットカードで作った借金でも任意整理を受けてくれる特設サイトはこちら。
キャッシングだけ任意整理はできるか?
キャッシングのみの任意整理はできません。
同じ会社を任意整理をすると、ショッピングもキャッシングも両方対象になります。
利息制限法を超える金利で、キャッシングの取引があった場合、減額や過払い金が発生する可能性がありますが、ショッピングをそのまま支払っていき、キャッシングだけを任意整理や過払い請求の手続きをすることはできません。
キャッシングで過払いが発生した場合、ショッピングの残債務と相殺して、借金が残った場合は、分割返済してもらえるよう相手の会社と話し合いを行います。
クレジットカードのショッピングやキャッシングの借金は減額できるか?
借金の減額というのは、利息制限法を超えた金利で取引をした場合にに、払いすぎた利息を元金に充てていくことで借金が減ります。
ショッピングは、利息制限法を超える金利ではないため、払いすぎた利息がないので、借金が減ることはありません。
一方、キャッシングは、
- 『利用している会社』
- 『カードの種類』
- 『取引が一括かリボか』
- 『取引年数』
によって借金が減額するかどうかが変わってきます。
会社やカードの種類によって、キャッシングの金利も異なります。
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