一度ブラックリストに載ってしまったら、どう頑張っても5年間は解除されません。
この状態になったら弁護士・司法書士に相談することで利息をゼロにすることができます。
みつ葉司法書士事務所なら、あなたの滞納状況に応じてどう対応していいか無料で相談にのってくれます。
目次
- 1 ビューカードの返済が遅れた場合のリスク
- 2 ビューカードの支払いが遅れると取り立てが始まる
- 3 気づかずにブラックリストに載る時があるので注意
- 4 カードの利用停止
- 5 ビューカードの返済が遅れた場合の支払い方法
- 6 延滞が続き滞納状態になると裁判になる
- 7 滞納していても、ビューカードを使うことはできるのか
- 8 ビューカードの遅延損害金を支払うにはどうすればいいのか
- 9 ビューカードが再び使えるようになるまでの期間
- 10 滞納していると、信用情報に傷がつくのか
- 11 事故情報に載るとどうなってしまうのか
- 12 遅延損害金などを払えない場合の対処法
- 13 ビューカードの遅延損害金について任意整理を行う
- 14 任意整理のメリット
- 15 借金の相談でおすすめの司法書士事務所
ビューカードの返済が遅れた場合のリスク
返済に1日でも遅れた場合には「遅延」として扱われ、そのような際には次のようなリスクがあります。
- 遅延損害金の支払い
- ハガキや電話での催促
- カードの利用停止
- 遅延損害金の支払い
返済日までに支払いが済んでいない場合、遅延損害金の支払いが追加されます。
簡単にいえば、延滞利息のことです。これは返済日の翌日から発生します。
ビューカードの年率は下記となっています。
- リボルビング払い:実質年率14.6%
- キャッシング:実質年率19.94%
遅延損害金は、返済内容によって金額が変わるのでビューカードに返済の際には電話掛かってきているはずなので、確認することをおすすめします。
ビューカードの支払いが遅れると取り立てが始まる
ビューカードの支払日は毎月4日ですが、この日に支払いができない場合は二度目の振替はありません。
支払日に間に合わなかったときは、ビューカードに連絡して支払先と支払い方法を確認する必要があります。
これを怠っていると督促のハガキや督促の電話による取り立てが行われるようになります。
督促電話は自宅での連絡が取れないといった特殊な事情がない限り、勤務先に連絡することはありません。
これは法律で決められているので、ビューカードも必ず守っていることです。
しかし、自宅には督促電話や督促ハガキが送られてくるので家族にも迷惑がかかることになります。
気づかずにブラックリストに載る時があるので注意
カード契約時の電話番号や住所と違う場合は、電話やハガキも届きません。引越しをした時など、よくあるので気をつけないといけません。
この場合、支払いが遅れているのに気付かずに60日を過ぎてブラックリストに登録されてしまう可能性があります。
そうならないためにも、電話番号や住所などの変更はしっかりとカード会社に伝えておきましょう。
カードの利用停止
返済の遅れは、あなたの信用情報に傷がつく恐れがあります。最悪の場合、繰り返し返済が遅れるとカードの利用停止になります。
返済の遅れは、ビュー(Vカードに限らずクレジットカードの規約違反です。カード会社は、あなたを信用してカードを発行しています。
もしも、あなたの信用が失われればカードの利用停止は避れられません。そうならないためにも、早急に返済ができるように行動しましょう。
ビューカードの返済が遅れた場合の支払い方法
返済が遅れた場合には、いずれかの支払い方法で返済しましょう。
- VIEW ALTTE(駅のATM)から入金
- 金融機関からの振り込みから入金
一点注意すべきことで、ATMからは10万円以上の入金はできません。この金額を超えた入金をする場合、まずはビューカードセンターに電話をしましょう。
返済が遅れてしまうと、あなたにとってデメリットしかありません。
返済が遅れることがわかっていれば、事前にビューカードセンターへ相談すると良いでしょう。
延滞が続き滞納状態になると裁判になる
延滞が続くと、ビューカードは強制解約されて請求金は残額を含めて一括で返済することになりビューカードも返却しなければいけなくなります。
さらに同時に法手続きも開始されます。
裁判所から「支払い督促状」が届くと、法手続きが開始されたことを意味します。
支払い督促状では一括で支払うように命じられていてそれまでの遅延損害金も請求されます。
これを無視すると強制執行の手続きが行われます。
もしこの時点で異議を申し立てすると裁判が開始され、口頭弁論が行われます。
ここで分割での支払い意思を示すと、裁判官は和解勧告を行い当事者同士で和解の交渉を行い、成立すると和解書が作成されます。
異議申し立てをせずにそのままにしていると、動産や不動産、諸金や給与といったものまで差し押さえされる権利をビューカードに与えることになります。
会社員であれば給与差し押さえによって会社にも借金があることが知られてしまいます。
そうなると居心地が悪くなり、場合によっては退職せざるを得なくなります。
こうした強制執行や督促行為をストップさせる最良の方法は弁護士・司法書士への依頼による任意整理です。
滞納していても、ビューカードを使うことはできるのか
ビューカードは延滞が発生している間は利用することはできません。
早期に延滞を解消すればまた使えるようになりますが、強制解約されて一括請求となった場合はビューカードは二度と使えなくなり、新規申込みもできなくなります。
ビューカードの遅延損害金を支払うにはどうすればいいのか
ビューカードでは再振替がないため、未払いに関する問い合わせはビューカードセンターに行います。
ここで支払先や遅延損害金などを確認して振り込みましょう。
ビューカードが再び使えるようになるまでの期間
早期に延滞が解消すればそれから数日以内にはビューカードが再び使えるようになります。
しかし、延滞が3か月以上といった長期にわたると、延滞解消後5年間はビューカードを使うどころか、他社への新規申し込みもできなくなります。
延滞の解消から5年なので、支払いが遅れるほど信用回復するまで時間がかかります。
早期解決するためにも任意整理することをおすすめします。
滞納していると、信用情報に傷がつくのか
ビューカードに限らず、支払い関係で61日以上か3か月以上の延滞は個人信用情報機関CICに事故情報として登録されます。
例えば、家賃の支払い滞納、携帯電話料金の未払い、住宅ローンの未払いなども含まれます。
これは延滞が解消してから5年間は記録が残ります。
事故情報に載るとどうなってしまうのか
個人信用情報機関にネガ情報として登録されると、ビューカードだけではなく、ほかのクレジットカード会社や消費者金融会社でも新規申し込みはできなくなります。
また、すでに持っている他社カードも遅くても次回のカード更新時までに却下されるでしょう。
つまりクレジットや消費者金融の利用は最低でも5年間は全く利用できなくなります。
遅延損害金などを払えない場合の対処法
もしまだ滞納していないのなら、ビューカードの支払いをリボ払いに切り替えも1つです。
1回払いを利用した後で支払えないことが分かっているのであれば、延滞発生前にリボ払いに切り替えるという方法もあります。
ビューカード会員専用サイト「VIEW’s NET」を利用すると、カード利用後に1回だけ支払い方法の変更が可能なので、リボ払いに変更しましょう。
しかしリボ払いは使い方を間違えると金利負担が高くなり、最低支払金額で利用し続けると返済完了までに長期間かかります。
その間に追加でカード利用するとさらに長期化していつまでも終わらなくなるので注意が必要です。
ビューカードの遅延損害金について任意整理を行う
すでにビューカードが強制解約となり、一括請求されている状態であれば、早急に任意整理を検討する必要があります。
このまま放置していても、遅延損害金が増え続けるだけでますます支払いが困難になるだけです。
分割でも支払えなかったものが一括ではとても支払いはできるとは思えません。
こんな状態の場合は任意整理をすることで思ったよりも簡単に楽なることができます。
任意整理を弁護士・司法書士に依頼してその受任通知がビューカードに届いた時からすべての督促行為が無くなります。
弁護士・司法書士を通さない交渉は一切できなくなるからです。
督促の電話や督促状の送付が無くなるだけでも任意整理の価値は十分にあるでしょう。
任意整理のメリット
ビューカードの借金を任意整理すると、一括で請求されていた請求を再び分割で支払うよう弁護士・司法書士が交渉してくれます。
債務者は弁護士・司法書士に毎月いくらなら支払えるか打ち合わせをするだけです。
また遅延損害金の計算もストップし、場合によっては元金や現在請求されている遅延損害金を含めて支払総額を減額することも交渉可能です。
任意整理では債務者がビューカードに直接支払うこともありません。
交渉も含めてすべての行為は弁護士・司法書士が行うので、支払いは事務所にして、事務所がさらにビューカードに支払うという流れになります。
無料相談を行っている弁護士・司法書士事務所は多いので一度相談してみましょう。
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